弁護士のビジネスモデル
弁護士のビジネスモデルの参考例として、浄土真宗のビジネスモデルは鑑になると考えている。 浄土真宗は、それまでの仏教が経済基盤を貴族の寄付に置いていたのを、革命的に変えてしまう。 一般民衆に、経済基盤を置いたのだ。 意地悪な見方をすれば、新興勢力だったので、すでに既存の仏教勢力の縄張りに入っていけなかったとも解釈できる。 しかし、それがために、逆に、浄土真宗は、他の仏教諸派と、まったくちがう繁栄を迎えることができた。 現代ビジネス理論のうち、たとえば「ブルー・オーシャン戦略」の理論にもかなっている。 競合他社がひしめく、レッドオーシャン(血の海)を避けて、自分独自のブルー・オーシャンを切り開け、というものだ。 そして、「一部の金持ちのための高級商品→一般大衆向け商品」という戦略も、典型的なブルー・オーシャン戦略である。 自動車、化粧品、コンサート、みな、そういう過程を経てきた。 そして、弁護士もまた、「一部の特殊な人間のための仕事」から「広く一般大衆」向けの仕事に、ビジネスモデルを切り換える時期に来ていると思う。- 次のページへ:本当の価値
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